装丁デザインを担当した本が出ます@超文学フリマinニコニコ超会議2

  • 2013.04.20(土) 03:43
  • 告知
告知でーす!
渋澤怜さんの新刊「(どうでも)イイネ!」のブックデザインを担当しました。
装丁、文字組、すべてまるっと一冊わたくしが手がけました。うーん頑張った!
書影はこちら。



2013/4/28の「超文学フリマinニコニコ超会議2」にて販売されます。
渋澤さんのブースは【オ-37】サークル名「@RayShibusawa」。
当日は、わたくしも、ブースにて売り子のお手伝いをします。
超会議、行く方は、ぜひ立ち寄ってくださいな。

いやもう、むしろ、本を買うために、超会議、来るといいよ……!
超会議たのしいよ! アルパカとか来るよ! しかも、アルパカのいる牧場内に、何故かドアラも来るらしいよ! なにそれ行きたい、写真撮りたい! わたし、アルパカとドアラの牧場にだけは、売り子の仕事を一瞬ブッチしてでも、行くんだ……。だからみんなも、ほら、本買って、アルパカとドアラと華様と一緒に記念撮影とか、しようよ……ウフフ……。

以下、詳細です。

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超文学フリマinニコニコ超会議2 
2013年4月28日(日)10:00〜17:00
幕張メッセ(ニコニコ超会議内)
(JR京葉線「海浜幕張駅」徒歩10分)
http://www.chokaigi.jp/2013/event/bunfree.html

サークル名「@RayShibusawa」ブース番号【オ-37】
新刊「(どうでも)イイネ!」
新書変型版56ページ 500円

SNSをテーマにした自意識過剰系エッセイ!

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本の内容については、著者である渋澤さんのblogに詳しいので、そちらをご参照いただくとして(下記URLから試し読みもできます)。

★20130428超文学フリマinニコニコ超会議2にて、渋澤怜初のエッセイ「(どうでも)イイネ!」RELEASE!!
http://blog.rayshibusawa.her.jp/?eid=133

渋澤さんの解説からわかるように、そしてタイトルや表紙デザインからもわかるように、SNSをテーマにした「自意識過剰系」エッセイ本です。

自意識という名の甘い甘い甘い甘いシロップのような毒を、どろどろと垂れ流しながら、必死にスタイリッシュなフリをしている……。
そんなイメージを装丁で表現してみました。
さらには、作品名と著者名の、はみださんばかりのアピールっぷり。これぞ肥大した自意識ってやつですね。本の内容がそんな感じなのです。内容を的確に装丁に反映させることに成功したと、自負しております。笑

装丁が良かった(or 気になった等)ので、買いました。みたいなことが起こると、いいな!
どうぞ宜しくお願いします!


さて、以下は、デザイナーとしての裏話というか、感想など。


書籍をまるっと一冊デザインさせてもらったのは初めてだったのですが(わたしも過去に文学フリマにて書籍を販売したことがありますが、そのいずれも、寄稿というかたちであり、自分の本を作ったことはなかった)いやぁ……紙媒体というのは……一言でいうなら、面白くて、面倒くさい。笑

手間がかかるし、制約が多いし、専門用語も多いしで、いやーこれは大変だな! というのが、全体的な印象でした。が、そのぶん、凝ろうと思えば無限に凝れるだけの、振り幅と奥深さがある。それがとにかく面白いです。一冊、作っちゃうと、「今度はあれもやりたい、これもやりたい、あんなこともできるかも、それもやってみたい」みたいな欲が、むくむくと沸き上がってきてしまう。

そして、成果物が物質として手元に現れるという点が、やはり一番の魅力なんだろうなーと感じます。まだ実物が刷り上がっていないので、その魅力は体感していないのですけれども。わたしは、やはりどうしてもwebデザイン畑の人間なので、「現物を手に取れる」ということについて、これまであまり深く考えてこなかった。ですので、今回、現物を手にしたときに、自分がどう感じるのか。それがとても楽しみです。

うーん、自分でも、本、作ってみたくなった。
そして、人の本の装丁をてがけることの面白さも、ちょっとわかった気がします。
わたしが多少なりとも持っている、デザインの技能……果たしてこれにどんな意味が、どんな使い道があるのだろうかと思っていましたが、こういう活かし方もあるのだなと。作品を、ユーザに届けるための橋渡し。そのために使うことができるし、使ってもいいのかもしれないな、と。そう感じました。